書籍紹介
- 会社を変える社員はどこにいるか -


 

会社を変える社員はどこにいるか

著者は、京都大学教育学部教育心理学科卒業。
産能総合研究所、ヘイ・コンサルティンググループを経て、ワトソンワイアット コンサルタント。

コンピテンシーの理論をベースに鮮やかにこれから求められるハイパフォーマーな人材像を定義している。特に「俺・私って結構仕事できるほうだと思う。」という方が読めば、レベル1~5のうち、ほとんどがレベル3の仕事レベルだと知り愕然とするかもしれない。(レベル4・5がハイパフォーマー)

なおコンピテンシーとは日本語訳では能力であるが、著者いわく能力とは違い、「成果に繋がるかどうかの視点で見た能力特性」とのこと。言い換えると、成果イメージ、思考力、動機、知識経験といった要素が行動に還元され成果を創出するその還元能力を見たもの。
コンピテンシーが高い人は自律性があり、環境に依存されないため、組織を変わっても再現性のある成果を創出する傾向がある。
自己啓発にもキャリアデベロップメントにも最適の一冊。
ここだけの話、転職活動や就職活動の面接対策にも最適の一冊。


著者名:川上 真史(ワトソンワイアット)
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2003年

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