明治大学 政治経済学部卒　元アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）

同大大学院に進学するも、家業（今は亡き父が当時営んでいた零細企業）が苦境に陥り中退・・・信州の田舎に飛んで帰り、父と共に建て直しに奮闘。
思い通りにならない人生や生活の苦しさに毎日 涙・涙・・・しながらも、家族と人生・キャリアを建て直すために一念発起し、爪に火を灯す思いで資金を貯めて 一年間米国留学。

カリフォルニア大バークレー校ExtentionProgramにてStrategy・Human Resource ManagementやEntrepreneurship等々を世界16か国から集った多様性と個性あふれまくるクラスメイトたちと学びあい、米中小企業庁等でのインターンシップを終え帰国。
ふたたび上京し、アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）に第二新卒入社。
ここからコンサルティング業界との御縁がはじまりました。

【アンダーセン時代にみつけた宝もの】
某私大での学校改革プロジェクトや東京オフィスでの某ERPソリューション部門立上げ関連プロジェクト等に参画。米国のオフィス（ジョージア州アトランタ）に半年間ほど派遣されて、現地の人事改革関連プロジェクトにたった一人の日本人メンバーとして参画したこともあります。

文系出身だったため（言い訳！）プログラミングなどでは理系出身・技術バリバリの人達には到底敵いませんでしたが、 意外性のあるひらめきや行動力で目立っていたから？なのか、優秀な同僚・友人等からキャリア相談ひいては人生相談を受けることがたびたびでした。

そうした御縁や体験を通じて、「人がそのもてるポテンシャルを存分に発揮し、いきいきと活躍するためのマインドとキャリアをいかに開発するか？」というテーマに熱烈な関心を抱くようになり、そこに自らの「キャリア形成の軸」と「貢献機会を眺める窓」を見出すに至りました。26～27歳の頃です。

【PwCコンサルティングへのキャリアチェンジ、そして・・・】
そんな「軸」をもち「窓」をあけて転職活動をしたところ、PwCC（現IBM）と御縁がつながり、人事マン（採用担当）としてキャリアチェンジ入社。
日々の採用実務のかたわら、「コンサルタントの卵たち」（新卒や中途採用内定者の方々）のさまざまなご相談にのらせて頂きました。

そして1999年・・・運命の出逢いが訪れました。
当時「コンサルタント転職」を開設したばかりの神川と出逢い、その先見性と行動力に感銘を受け、ビジョンとパッションに共感し、意気投合。（旨いタダ飯にも釣られたか！？）

【当社設立に参画。キャリアコンサルとしての船出と大航海時代】
翌2000年、「世の中にない新たな人材コンサルティングサービスを創造する！」という想いとアイデアを携えて、当社設立に第一号スタッフとして参画。
当初は社長の神川とスタッフは私ひとり、あとはアルバイトの学生（現在は某戦略ファームでご活躍中！）という3人だけでの船出。
それが、おかげさまで「ムービンのコンサルタント転職支援サービスはすばらしい！」というご評価を業界内外からたくさん頂くようになり、紹介が紹介を呼び・・・当社のご支援実績もサービスクオリティもスタッフ体制もどんどん充実してまいりました。

個人的には、2000年～2009年末までの10年間で計150名を超える方々の「コンサルタント転職」と「ポストコンサルタント転職」を、お一人お一人との"二人三脚コーチング"でご支援。
（当時若手アナリスト等として「コンサルタント転職」された方々が、2019年現在で何名もパートナーや執行役員・シニアマネジャー等の幹部クラスとしてご活躍中！）

【プロコーチとしての「人生を変える」「会社を変える」お手伝い～現在】
2010年からの約10年間は、プロフェッショナルコーチとしてフリーランスで活動。
組織のリーダーやコンサルタント・エンジニア・営業・人事・経理・研究者・子育て奮闘中のママやパパ・・等々、さまざまな立場・職種の方の「心が躍るようなゴール設定」「マインドと能力開発」「パフォーマンス向上」「人間関係改善」等をご支援。
また、大手～中小ベンチャー企業や公益法人等さまざまな組織で、「お互いがお互いをコーチし勇気づけあえる職場づくり」を講演・研修やグループコーチングを通じてご支援。

そして2019年（令和元年）、これまでにキャリアコンサル＆プロコーチとして培った全てを活かし後進育成にも資するべく、当社に復帰。

「もてるもの全てを活かして、あなたの心が躍り才能が花開くようなキャリア開発・転職活動のお役に立つこと」が、当社のプロフェッショナルスタッフ全員に共通する心からの願いであり喜びです。
5年後・10年後・20年後・・のご自身の姿を楽しみに、お気軽にご相談にいらして下さい。
御力になれればと思いますので、どうぞよろしくお願い致します！