組織人事コンサルタント転職 トップ >  事業会社人事 転職情報 >  採用人事(新卒・中途)ポジションへの転職

採用人事(新卒・中途)ポジションへの転職


採用人事(新卒・中途)ポジションへの転職

採用職で求められる人材

採用職はバックオフィスの為、1社につき、複数名採用することは中々ありませんが、売り手市場の状況から採用担当ポジションは定期的に発生しています。
以下、分野別に現在の採用状況を記載します。

大手企業

売り手市場の中、求人数は増えています。とはいえ、社内異動で賄うケースも多いため、人事経験者、人事(採用)コンサルなどの経験が無い方が未経験から大手企業の人事採用職に転職するのは難しい状況です。採用職として募集する企業もあれば、採用職に限定せずに人事職として募集するケースもあります。後者の場合入社後、当面は採用メインで動いていただき、将来的には人事全般ができるようキャリアを想定している場合が多いです。

外資系企業

外資系企業では中途採用で即戦力人材を獲得することが多いため、採用職は定期的にポジションが出ています。特に、外資系での採用担当経験者はこれまで在籍した業界関係なく興味を持っていただける傾向があります。また、人材紹介出身者も好まれる傾向にあります。

成長企業・ベンチャー企業

急拡大期にある成長企業は最も採用担当募集が多い分野です。恒常的に募集が出ている企業もあります。採用担当経験者はもちろんですが、採用以外の人事経験者、営業経験者も対象とする企業が増えています。
数十名規模のベンチャーの場合は、採用だけでなく人事全般あるいは総務やバックオフィス全般まで任せることを想定した募集が増えています。最近は外部に採用業務を任せる場合も増えているので採用業務を中心にやりたい方はある程度の従業員規模の会社の方がよいでしょう。

コンサルティングファーム

コンサルティングファームではコンサルタント職中心に各社積極採用の状況下、採用ポジションも定期的なニーズが出るポジションです。実際に社内のコンサルから採用担当に異動する方も多くいらっしゃいますのでコンサル業務の中身がわかるコンサル経験者を人事未経験であっても採用するコンサルティングファームもあります。

採用業務のやりがい

事業会社における採用担当の方にお話を伺うと下記のようなことにやりがいを見出している方が多いようです。

  • 自分が採用した(関わった)社員が入社してから活躍する姿を見ることができる。
  • 自分が採用した社員が活躍した時に、現場社員はじめ多くの方から感謝される。
  • 社内外ともに様々な方と知り合うことができる、様々な部門の話を聞くことができる。
  • 自社の考え、方向性を経営陣と議論することができる。
  • 社外に向けて会社の代表として自社の良さを直接PRできる。
  • 働く場を決めるという人にとって重要な場面に関わることができる。

 

組織人事コンサルタントの業務領域/職種 メニュー一覧

  • グローバル標準人事制度構築/改革やグローバル人材の管理・育成、グローバル拠点の組織アセスメント・人材アセスメント、海外要員管理などのコンサルティング

  • M&A(買収・統合)に伴う人事DD(デュー・デリジェンス)、人事制度統合、人事PMI(Post Merger Integration)、または、組織再編・分社化に伴う人材移管・ガバナンス体制再構築などのコンサルティング

  • 人事BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング/業務改善)、人事ITシステムの企画・導入、タレントマネジメントシステムの導入、人事シェアードサービス化、組織設計、BPR/IT変革時のチェンジマネジメントなどのコンサルティング

  • 人事戦略立案、組織構造改革、組織再編、また、人事制度構築/改革として、職務評価、等級制度設計、評価制度設計、報酬制度設計、役員報酬戦略・役員報酬制度構築などのコンサルティング

  • 人材育成体系構築、人材育成像の構築、個別人材育成/研修・組織開発プログラムの企画・開発、タレントマネジメント、サクセッションマネジメント、リテンションマネジメント、コーチングなどのコンサルティング。コンサルタントの他、人材育成:法人営業、講師などの職種もあります。

  • 採用戦略立案、求める人材像の構築、採用プロセス設計、採用業務のBPR(業務改善)、採用実務アウトソーシング、ソーシャルリクルーティング(SNS)支援、キャリアコンサルティングなどのコンサルティング

  • 年金・退職金制度設計/改革、退職給付債務等の評価、企業年金リスク管理などのコンサルティング

お一人お一人に合わせた転職支援、専任のコンサルタントがサポート

ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。
組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。