人事制度コンサルタントになるには


人事制度コンサルタントになるには

人事制度の整備や運用は、企業の成長と社員の働きがいを左右する重要な要素です。経営者の方針と現場の声をバランスよく取り入れながら、評価制度や報酬体系、キャリアパスなどを設計していく――それを支援する専門家が「人事制度コンサルタント」です。

本ページでは、人事制度コンサルタントの具体的な役割や求められるスキル、キャリアパスなどをわかりやすく解説し、未経験からこの分野を目指す方にも参考になる情報を幅広くご紹介します。人や組織を活性化し、企業の成長を加速させるこの仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

「自分にはどんな経験が必要なのか」「どんな資格や学びが有利になるのか」「この先、どんなキャリアが描けるのか」など、気になる疑問を少しでも解決し、あなた自身のキャリアアップのヒントとなれば幸いです。

人事制度コンサルタントの役割・業務範囲

人事制度コンサルタントは、企業が抱える人事課題を整理し、評価制度や報酬体系、キャリアパスなどを設計・改善する専門家です。経営者と社員の間に立って、組織全体を活性化させる制度づくりをリードする重要な役割を担います。具体的な業務範囲としては、下記のような内容が挙げられます。

  • 現状分析・課題抽出

    現状分析・課題抽出

    企業の人事制度上の問題点を客観的に洗い出し、経営戦略や組織文化との整合性を高める基盤をつくります。ヒアリングやデータ分析など多角的なアプローチで課題を可視化し、今後の制度設計に向けた方向性を明確化するとともに、関係者の合意形成をスムーズに進める体制を構築。洗い出した課題を踏まえ、評価基準や報酬体系、等級(グレード)を整え、社員が納得して働ける制度へ具体化します。さらに、導入時期や研修内容、ステークホルダーの役割を示したロードマップを策定し、円滑な実行を支援します。

  • 制度設計・改善提案

    制度設計・改善提案

    経営陣のビジョンや組織の将来像、社員のスキルや課題を整理し、必要な要件を定義し、次に評価・報酬体系の設計を行い、職務等級や評価項目、給与体系を具体化します。財務インパクトや競合との比較を踏まえ、シミュレーションを実施しながら適正な制度を構築し、最後に新制度の導入ステップやスケジュールを示したロードマップを策定し、説明会や研修などの実施計画を立案。運用までの流れを明確にし、円滑な制度定着を促します。

  • 運用支援・フォローアップ

    運用支援・フォローアップ

    経営陣のビジョンや組織の将来像、社員のスキルや課題を整理し、必要な要件を定義。次に、評価・報酬体系の設計を行い、職務等級や評価項目、給与体系を具体化します。財務インパクトや競合との比較を踏まえたシミュレーションを実施し、適正な制度を構築。最後に、新制度の導入ステップやスケジュールを示したロードマップを策定し、説明会や研修の実施計画を立案。運用プロセスを明確にし、円滑な制度定着を促します。

  • その他の付随業務

    その他の付随業務

    人事制度と連動する周辺領域を整備し、企業の人材戦略を強化することが目的です。労務コンプライアンス、組織開発、海外拠点との連携などを視野に入れ、企業全体の持続的な成長を支える体制を構築します。

    労務コンプライアンスのアドバイス
    法令や業界規定に適合した就業規則・手続きを整備し、新法や改正法への対応策を提案。

    組織開発・研修プログラムの企画
    ダイバーシティ推進やリーダー育成など、企業のビジョンに沿った研修を設計し、組織の活性化を支援。

    グローバル人事対応
    海外拠点や外国籍社員向けの就業規則・評価制度の整備、多言語対応や駐在制度の導入を支援。

    HRテック導入サポート
    人材管理システムの導入・運用を支援し、データ活用による人事戦略の最適化を促進。

これらのプロセスがスムーズに進むことで、企業は「経営ビジョンと連動した人事制度」を確立し、社員のモチベーションや生産性を高めることができます。人事制度コンサルタントは、単に制度を形だけ整えるのではなく、そこに携わるすべてのステークホルダーが納得し、企業として持続的に成長できる仕組みづくりをサポートする重要な役割を担っているのです。

人事制度コンサルタントに求められる経験・資格

  • 人事・労務に関する専門知識

    人事・労務に関する専門知識

    現場の課題や社員の声に直接触れることで評価制度の形骸化やモチベーション管理などの実態を理解が深まります。この経験はコンサルタントとしての提案に説得力を持たせ、制度設計の精度を高める基盤となります。設計された制度のメリット・デメリットを実務を通じて体感することでより具体的で実践的なアドバイスが可能になります。

  • 課題発見力・ロジカルシンキング

    課題発見力・ロジカルシンキング

    人事の課題は、経営戦略や組織構造、従業員のモチベーションなど、多数の要素が複雑に絡み合っていることが多いです。たとえば離職率の高さが単に評価制度に問題があるのではなく、キャリアパスの不透明さや組織文化、マネジメントのスタイルなど、さまざまな要因が根底に潜んでいる場合があります。こうした状況を正しく整理・分析し、本質的な問題を見抜く課題発見力は、コンサルタントとしての腕の見せ所です。そして、その課題を論理的に因数分解し、解決策を導き出すロジカルシンキングがあれば、クライアントに対して分かりやすい形で提案でき、合意形成もスムーズに進めることができます。

  • コミュニケーションスキル

    コミュニケーションスキル

    コンサルタントの仕事は、クライアントと二人三脚で課題解決を進めるプロセスです。そのため、経営層や人事部門、現場社員といった幅広い層との密な対話が不可欠になります。たとえば経営陣には制度変更の意図やコスト面でのメリットを説得力ある資料で伝え、管理職や社員には日々の業務や評価面談の進め方をきめ細かく説明する場を設ける必要があります。また、指示や提案を一方的に押しつけるのではなく、相手の意見や本音をじっくりとヒアリングする姿勢を持つことで、制度の受容度が高まりやすくなります。こうしたコミュニケーションが円滑に行われるほど、プロジェクト全体の成功率は上がっていくでしょう。

  • 業界や企業文化への柔軟な対応力

    業界や企業文化への柔軟な対応力

    人事制度は企業の“文化”や“価値観”を色濃く反映するため、コンサルタントには多様な業界やビジネスモデル、組織風土への理解が求められます。たとえば、急速に拡大するベンチャー企業ではスピード感のあるキャリア制度や成果主義が好まれる一方、歴史のある大手企業では階層的な組織構造やチームワークを重視する文化が根付いていることが多いです。こうした背景を踏まえながら、クライアント企業ごとに適した制度の設計や運用を柔軟に考えられる力が必要です。さらに、外資系企業やグローバルに事業展開している企業の場合、国や地域ごとの法規制や文化的特性にも配慮して提案することが求められ、幅広い視野と経験が活きてきます。

 

人事制度コンサルタントになるためのステップ

  • 人事業務への理解を深める

    人事業務への理解を深める

    人事部や人材系部署での実務経験を通じ、現場の課題や社員の声に直接触れることで評価制度の形骸化やモチベーション管理など、リアルな問題を実感できます。この経験が、後にコンサルタントとして説得力のある提案を行う基盤となり、実践的な知識が制度設計の精度を高める要素となります。

  • プロジェクト経験を積む

    プロジェクト経験を積む

    人事・労務の実務経験を積んだ後は組織全体や戦略レベルでの人事制度改革に携わるプロジェクトに参加するとより良いキャリアに繋がります。評価制度の刷新などでは経営者のビジョンを踏まえ、管理職や社員の意見を集約しながら制度設計を進めることで、課題抽出やステークホルダーの調整、スケジュール管理など、コンサルタントに必要なスキルを磨くことが可能です。

  • 資格・ネットワークを活かしたスキルアップ

    資格・ネットワークを活かしたスキルアップ

    人事制度コンサルタントとして信頼を得るためには、資格取得やネットワークづくりが有効です。たとえば、社会保険労務士を取得すれば労務関連の法律知識が深まり、クライアントからの信頼も向上します。キャリアコンサルタントの資格があれば、社員のキャリア支援や面談スキルのアドバイスができ、コンサルティングの幅が広がります。勉強会や異業種交流会に参加することで最新のトレンドを学びながら、他の専門家とつながるチャンスが生まれます。

  • 独立 or キャリアアップを目指す

    独立 or キャリアアップを目指す

    知識・実務経験を積み、ネットワークが充実してきたら、独立やキャリアアップを検討するタイミングです。大手コンサルティングファームでマネージャーやパートナーとして活躍する道、またはフリーランスのコンサルタントとして独立し、得意分野を軸に企業を支援する道があります。独立する場合は自身の専門性をどう打ち出すかが重要です。ベンチャー企業の人事制度立ち上げ支援や大手企業の評価制度改革、グローバル人事対応などニーズの高い分野に特化することで競争力が高まります。

人事制度コンサルタントのやりがいと難しさ

  • 人事制度コンサルタントのやりがい

    人事制度コンサルタントのやりがい

    企業の成長や社員の働きやすさに直結する制度を構築し、多くの人のキャリアや生活を支える仕組みづくりに貢献できる点が、大きなやりがいです。組織の課題を解決するために経営者や人事部門、現場の社員と密に協力し、成功したときには「働きやすくなった」「成果が出やすくなった」といったポジティブなフィードバックを直接聞けることがあります。また、自身が設計・運用支援を行った制度が長期間にわたって企業の文化として根付き、組織と従業員が共に成長していく様子を目の当たりにできるのは、この仕事ならではの醍醐味です。こうした実績が積み重なるほど、企業や社員からの信頼度が増し、自分自身の専門家としての自信や存在感も高まっていきます。

  • 人事制度コンサルタントの難しさ

    人事制度コンサルタントの難しさ

    一方で、人や組織を扱う仕事ならではの難しさもあります。経営者の意向だけでなく、多様な価値観や立場を持つ社員一人ひとりの意見を尊重しながら、企業全体が納得できる制度を設計するのは容易ではありません。また、法改正や社会情勢の変化によって、人事のトレンドは常に移り変わります。たとえば、働き方改革やリモートワークの普及など、外部要因も含めて制度設計に反映しなければならないため、最新の情報収集と柔軟な対応力が求められます。さらに、制度設計後の運用段階でも、抵抗や誤解が生じるケースがあり、根気強くフォローアップを行わなければ、導入の効果が十分に発揮されない可能性があります。こうした複雑さや不確定要素と向き合うことが、人事制度コンサルタントの大きなチャレンジと言えるでしょう。

人事制度コンサルタントの活躍のフィールド・事例紹介

  • 組織人事コンサルティングファーム

    組織人事コンサルティングファーム

    主に人事・組織領域に特化したコンサルティング会社で、評価制度や報酬体系、採用支援、組織開発など、企業の人事課題に幅広く対応します。多様な業界や規模のクライアントとプロジェクトを進められるため、人事制度の知見を集中的に深めたい人に向いています。


    ある企業が、年功序列的な報酬制度から成果主義ベースへ移行したいと相談。コンサルタントは現状ヒアリングとデータ分析を行い、新たな評価基準と給与テーブルを提案しました。導入後は評価の客観性が高まり、若手社員のやる気が向上。最終的に離職率の低下と生産性アップを同時に実現しました。

  • 大手コンサルティングファーム(総合系)

    大手コンサルティングファーム(総合系)

    経営戦略やIT、財務など多角的なサービスを提供する総合系コンサルティングファームの一部門として、人事領域を担当します。事業再編やM&Aなど、経営全体に関わる大規模なプロジェクトで人事制度の観点から支援する機会も多く、上流工程の課題解決に携わる場面が多いのが特徴です。


    多国籍企業がグローバル組織再編を行うにあたり、人材配置や報酬体系を再構築するプロジェクトが発足。人事コンサルタントはグローバル各拠点の制度を調査し、経営戦略との整合性を図りながら、新たな評価項目を開発。組織横断的なプロジェクトマネジメントを担当し、短期間で統一感ある制度設計を完了させました。

  • 事業会社の人事企画部門

    事業会社の人事企画部門

    コンサルタントではなく一般企業の人事企画部門に所属し、社内コンサル的な立場で評価制度や組織改革を推進します。外部向けに提案するわけではなく、自社の戦略や文化を深く理解したうえで、人事施策を長期的に改善できる点が魅力です。


    あるIT企業の人事企画担当が、自社の急成長に伴い評価制度の見直しを実施。エンジニアや営業、バックオフィスなど、多様な職種に対応できる等級制度を再構築し、社内説明会とフォローアップを実施した結果、社員の納得度が高まり、新制度移行もスムーズに進みました。

  • 教育・研修会社

    教育・研修会社

    研修や人材育成サービスを主軸に据えた会社で、クライアント企業に対して制度構築と教育施策を連動させるコンサルティングを行います。新制度の導入に合わせて評価者研修やリーダーシップ研修を提供するなど、人材開発と制度運用を一体でサポートできるのが特徴です。


    メーカー企業が、新任管理職の評価スキル不足に悩んでいました。教育・研修会社のコンサルタントは、評価制度の改定をサポートしつつ、管理職向けのフィードバック研修を並行して実施。管理職のスキルが向上したことで、評価面談の質が高まり、社員の納得度が飛躍的にアップしました。

  • グローバル人事コンサルティング(海外法人対応)

    グローバル人事コンサルティング(海外法人対応)

    海外に拠点を持つ企業や多国籍企業に対して、現地法規や文化を考慮した人事制度の設計・運用を支援する領域です。語学力や異文化コミュニケーション能力が求められる一方で、グローバル規模のプロジェクトに携われるやりがいが大きい分野でもあります。


    日系企業の海外子会社で高い離職率が問題になっていたため、現地の習慣や社風を踏まえて評価制度を再構築。日本本社の制度やカルチャーをそのまま適用するのではなく、現地従業員の価値観に合う評価基準を設定した結果、社員の定着率が改善。現地のモチベーション向上にも寄与し、生産性のアップに直結しました。

  • 社会保険労務士事務所や労務系アウトソーサーとの連携

    社会保険労務士事務所や労務系アウトソーサーとの連携

    社会保険・労働保険の手続きや給与計算、就業規則の作成・届出などを代行する業務が中心となります。人事制度コンサルタントがこうした事務所・アウトソーサーと連携することで、より実務的な視点や法規制への的確な対応を組み合わせた総合的なサービスを提供できるようになります。たとえば、評価制度や報酬体系の提案と同時に、社会保険料のシミュレーションや就業規則の改訂案の作成支援を行うなど、クライアント企業の負担を軽減しながら、実行力のあるコンサルティングを実施できます。


    中小企業が新たに成果主義の評価制度を導入するにあたり、社会保険料や残業代の計算方法など、実務上の細かい課題が山積していました。人事制度コンサルタントと社会保険労務士事務所が連携し、評価制度の設計や報酬モデルの策定を行うと同時に、就業規則や給与規程の改訂をスムーズに進められるようにサポート。結果として、法令順守を徹底しつつ社員のモチベーションも高めることに成功し、経営者や社員双方が納得できる形での導入を実現できました。

 

人事制度コンサルタントのキャリアアップ・将来の展望

人事制度コンサルタントとしてのキャリアパスは多様性に富んでおり、専門的な知識と実務経験を積むことで、組織内外から高い評価を得られるようになります。具体的なキャリアアップの道としては、まず大手のコンサルティングファームでマネージャーやパートナーへと昇進し、大規模なプロジェクトを統括する立場を目指す方法が挙げられます。また、事業会社の人事責任者や役員クラスとして、経営戦略に深く関わりながら自社の人事制度改革をリードするキャリアも魅力的です。さらに、経験を活かして独立し、フリーランスや小規模事務所を立ち上げることで、自分の得意分野や専門領域を強みにした自由度の高い働き方を実現する人も少なくありません。

こうしたキャリアの先には、より上流での戦略コンサルティングや、組織開発・文化変革といった広範な人事課題へのソリューション提供が待っています。近年は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の波や働き方改革、ジョブ型雇用の浸透など、企業を取り巻く環境がめまぐるしく変化しており、人事制度コンサルタントの活躍がますます求められる時代になっています。外部環境の変化に対応しつつ、常に最新のトレンドや法改正をキャッチアップできる専門家は、多くの企業にとって不可欠な存在です。

将来的には、AIやクラウドなどを用いた“HRテック”の導入支援や、グローバル拠点を含めた人材マネジメント戦略の立案など、活躍領域はさらに拡大していくと考えられます。多様な価値観や働き方を受け入れ、組織と従業員がともに成長するための人事制度づくりは、企業にとっての重大なテーマであり続けるでしょう。こうした変化を見据えながら専門性を磨き続けられる人事制度コンサルタントは、今後も高い需要と大きな成長機会に恵まれると期待されています。

人事制度コンサルタントへの転職 転職体験談

人事制度コンサルタントにご転職された方の転職体験談です。

まとめ

人事制度コンサルタントは、企業の人事制度を整備・改善することで、組織の活性化や社員の成長、ひいては経営目標の達成に大きく貢献できる専門家です。本コンテンツでは、その役割や業務範囲、必要となる知識・スキル、キャリアステップ、具体的な活躍フィールドや事例、そして将来の展望までを包括的に紹介しました。
多様な企業形態や業種、組織文化と向き合いながら人事制度の課題を解決していく過程は、企業の成長と社員の満足度向上の両面を支えるやりがいがあります。しかし同時に、法規制や社会情勢の変化、ステークホルダーとの調整など難しさも伴う仕事です。
こうした複雑な課題に対応するには、法的・実務的知識やコンサルタントとしての論理的思考力、コミュニケーションスキル、さらには企業文化への理解力といった多岐にわたるスキルが不可欠です。経験や資格、ネットワークを通じて専門性を高めていくことで、マネージャーやパートナーとしてキャリアアップしたり、独立してフリーランスのコンサルタントとして多彩な案件に携わることも可能になります。
今後は、グローバル化や働き方の多様化、HRテックの普及に伴い、人事制度改革や運用を支援できるコンサルタントの需要はさらに高まると見込まれます。組織が抱える課題を多角的にとらえ、柔軟かつ先進的なソリューションを提案できる人事制度コンサルタントは、企業の成長を下支えする重要な存在として、これからも活躍の場を広げていくでしょう。

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組織人事コンサルタントの業務領域/職種 メニュー一覧

  • グローバル標準人事制度構築/改革やグローバル人材の管理・育成、グローバル拠点の組織アセスメント・人材アセスメント、海外要員管理などのコンサルティング

  • 組織診断・アセスメント、戦略立案・目標設定、施策デザインと実行支援のコンサルティング

  • 人事戦略立案、組織構造改革、組織再編、また、人事制度構築/改革として、職務評価、等級制度設計、評価制度設計、報酬制度設計、役員報酬戦略・役員報酬制度構築などのコンサルティング

  • 人材育成体系構築、人材育成像の構築、個別人材育成/研修プログラムの企画・開発、タレントマネジメント、サクセッションマネジメント、リテンションマネジメント、コーチングなどのコンサルティング。コンサルタントの他、人材育成:法人営業、講師などの職種もあります。

  • M&A(買収・統合)に伴う人事DD(デュー・デリジェンス)、人事制度統合、人事PMI(Post Merger Integration)、または、組織再編・分社化に伴う人材移管・ガバナンス体制再構築などのコンサルティング

  • 人事BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング/業務改善)、人事ITシステムの企画・導入、タレントマネジメントシステムの導入、人事シェアードサービス化、組織設計、BPR/IT変革時のチェンジマネジメントなどのコンサルティング

  • 採用戦略立案、求める人材像の構築、採用プロセス設計、採用業務のBPR(業務改善)、採用実務アウトソーシング、ソーシャルリクルーティング(SNS)支援、キャリアコンサルティングなどのコンサルティング

  • 年金・退職金制度設計/改革、退職給付債務等の評価、企業年金リスク管理などのコンサルティング



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