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より専門的に行える環境へ
- 転職体験談 -
1. 転職の背景
当時は、「海外に関わる仕事がしたい」「モノづくりに携わって行きたい」という想いを持って入社しましたが、実際の配属はそれとは異なり人事部門となりました。入社時より会社の状況は悪化の一途。理由は日本経済低迷による消費抑制、生産国としての中国の台頭、社内人口の高齢化等の問題を抱えていたからです。
人事部門も改革の先頭に立って、早期退職・年俸制実施・ローテーション制度実施等に取り組み、私自身もかなりの部分を担当することになりました。このような仕事を通じ、企業風土改革に興味を持つようになり、専門的に行える環境へ移るべくコンサルタントへの転職を志すようになりました。
2. 転職活動をはじめて
しかし今振り返ってみると、そこの担当者はコンサルティングという業界や業種そのものに対する知識も無く、また私自身も自分のやりたい仕事がどのジャンルのファームで存在するのか等すら分からず、五里霧中なまま転職活動を行っていたようなものです。
ちなみに私は、組織人事領域におけるコンサルティング業務が主なターゲットですが、将来的にはその領域に限らず幅を広げていきたいという希望を持っています。
私見ですが、コンサルタントという業務は転職市場という大きなパイの中では非常に小さく特殊な分野のように感じます。不特定多数を相手にするインターネットサイトや大手紹介会社ではなかなか補完しにくい業界なのではないでしょうか。
そのような疑問を持っているときに、Yahoo!で「コンサルタント 転職」というキーワードで検索をかけて、ムービンさんを知ることになりました。早速半信半疑のまま登録したのが、第一歩でした。
3. 再転職活動
「自分はこれだけの経験がある」という事に甘んじている事を知り、改めて転職することの意味や自分の武器を見つめ直しました。それができあがった後に、某人事系ファームに応募する事になりました。
お奨めの書籍を熟読し、ファームや業務についての志望をフルに考えて選考日を迎えましたが、結果は見事撃沈。
改めてコンサル業界の壁の高さと挑戦のし甲斐を感じました。
気持ちを新たにもう一社のファームに応募し、ムービンさんと事前の入念な面接準備を行って頂きながら選考の方は進み、無事オファーを頂くことができました。オファーを頂いたので言うわけではありませんが、ここは転職活動を通じ一番興味を惹かれたファームであり、自分に合っているところと感じているので、私の転職活動は自己採点では大成功と言えるでしょう。
4. これから転職される皆様へ
「転職」とは、ただの条件や待遇・仕事の変更というモノだけでは無いと思います。
決して諦めず、妥協せず自分にあったファームを見つけて下さい。 きっとそこに「縁」があるのだと思います。
最後に、親身になって相談に乗ってくれたムービンのスタッフの皆様、どうもありがとうございました。
今後も素晴らしいアドバイス・サービスを通じて、コンサル転職市場での求職者の"道しるべ"となり続けて頂けますよう心より願っております。
担当コンサルタントのご紹介

エグゼクティブ・コーチ
明治大学政治経済学部卒
米国留学を経て、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に第二新卒入社。
私大の学校改革プロジェクトや東京オフィスでのERPソリューション部門立上げ関連プロジェクト等に参画。
その後PwCC(現IBM)に人事担当としてキャリアチェンジ転職。
その後ムービン設立に第一号スタッフとして参画。
以来、組織人事コンサルへの転職支援実績多数。
弊社コンサルタントの丸山博貴が担当した転職支援実績
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20代後半
大手印刷機器メーカー 経営企画部から
組織人事コンサルティングファーム 人事コンサルタント(制度設計)へ
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30代前半
外資系人事制度コンサルティングファーム コンサルタントから
メガベンチャー 組織統括部門(人事制度・採用計画)へ
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30代前半
大手M&A仲介 経営企画管理(人事)から
老舗事業会社 人事マネージャー補(人事制度設計)へ -
30代後半
外資系資源・エネルギー会社 東アジア統括から
メガベンチャー 新興国法人立ち上げメンバーへ
お一人お一人に合わせた転職支援、専任のコンサルタントがサポート
ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。
組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。