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【特集#19】外資系企業 人事ポジションへの転職


外資系企業 人事ポジションへの転職

外資系企業の魅力

「外資系企業は社風が自由」「外資系企業は高年収」そんなフレーズを聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、それらの言葉は嘘ではなく、外資系企業は働きやすく給与も高い会社が多いです。18時に帰宅して年収1000万・・・という方も珍しくありません。
しかし、外資系企業の魅力はそれらだけではありません。
たとえば、以下のような点が挙げられます。

ブランド性

 マイクロソフト、アップル、BMW、P&G、GE、アマゾン、ユニリーバ、ジョンソン・エンド・ジョンソン・・・いずれもグローバルレベルの高い知名度を誇り、人々の生活に大きな影響を与えている企業です。人事職としてグローバル組織の構築・維持に貢献し、間接的に社会に大きなインパクトを与えていくことは、強い働き甲斐と充実感をもたらしてくれます。

多様性

 色々な方に巡り会えるという点も魅力の一つでしょう。いわゆるダイバーシティの考え方が浸透しており、従業員の人種、性別、年齢、信仰、すべてがバラバラで、考え方も休日の過ごし方もデスクの雰囲気も十人十色ですが、そんなことは誰も気にしません。多様性を受け入れる文化が、様々なアイデアの衝突とミックスを促し、イノベーションを産み出す組織環境となっています。
 人事職としてそうしたイノベイティブな組織開発に携わることは、大きな喜びに繋がります。

自由度

 自主性を重んじるカルチャーも大きな魅力です。各自が責任と自由を与えられた雰囲気の職場が多く、業務以外の事柄で干渉を受けることは少ないですし、上司の仕事が終わっていないから仕方無く自分も一緒に残業する・・・などという必要もありません。良い意味でドライであり、自由です。
 キャリア構築に関しても自由度が高いと言えます。社内ローテーションは基本的に無く、会社の都合で希望しない部署に異動されてしまうなどということはありません。希望の業務を担当し続け専門性を育てることが、比較的容易に実現出来ます。

高年収

もちろん、報酬の高さがモチベーションの1つになることは間違いありません。人事職に限りませんが、同じ業務を日系企業で担当する場合と比較して、高給であることがほとんどです。年収面を重要視する方に取っては、見逃せない魅力と言えるでしょう。

 

外資系企業の選考対策

そんな外資系企業ですが、選考に特徴があるので、内定獲得のためには事前準備をしっかり行うことが重要になってきます。

臨機応変な受け答え

外資系企業の面接は、日本のような厳格な雰囲気と違い、フランクな形式が多いです。会話が楽しく魅力的な方が好まれる傾向が強いので、アトラクティブ(魅力的)に話せるように気をつけましょう。

自己アピールすべきこと

日本では自己主張が強い人は敬遠されてしまいがちですが、外資系企業の面接では積極的に自己主張していく必要があります。自己主張は当然のスキルと考えられており、嫌がられることはまずありません。日本で尊重される「謙虚さ」がネガティブに捉えられることもあるとご認識ください。

転職理由はポジティブに

キャリアビジョンを明確にして、その達成への意志を強くアピールしてください。 思っている以上に意欲を重要視しています。

より踏み込んだ支援は専門のエージェントを

上記以外にも気をつけるべき点はいくつもあります。また候補者の方一人一人に特有の注意点もございます。そうした点については、専門性の高い転職エージェントの指示を仰ぐと良いでしょう。

 

まとめ

いくつもの魅力を持つ外資系企業ですが、その分、選考も大変です。
内定獲得に確実を期したいのであれば、専門のエージェントを活用頂くべきかと存じます。
ご興味をお持ちになった方は、まずは一度ご相談ください。

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