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エージェントと二人三脚で一発逆転に成功!IT業界から人事コンサルタントへ 〜リベンジ転職の体験談
- 転職体験談 -


大村さん(仮名):

年齢:30歳
学歴:旧帝国大学 文学部卒
職歴:中堅システムインテグレーター、外資系ソフトウェアベンダーを経て、国内シンクタンク系コンサルティングファームに転職


1. 転職活動を始めるまで

私は大学を卒業後、システムインテグレーターにシステムエンジニアとして就職しました。
就職活動では、最新技術を活用しながら大企業の人事戦略をコンサルティングし、大きな組織を揺り動かすような仕事を夢見ていましたが、不景気で就職活動が上手くいかなかったのです。
20代半ばのとき、少しでも理想の仕事に近づこうと、パッケージソフトを扱う外資系ソフトウェアベンダーのコンサルタントに転職しました。その会社のソフトは、人事HR系パッケージで一定のシェアを有していたので、学生時代に思い描いていた夢に少しは近づけたと言えました。
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2. 転職を考え始めたきっかけ

ソフトウェアベンダーで働き出してから3年が経った20代後半の時、有名大企業に常駐してデータ解析ソフトの活用を支援するプロジェクトで安定した毎日を送っていました。しかし、30歳という節目の年を目前に、私は「理想通りの自分になれているのか?」と自問自答を繰り返すようになりました。
そして、見えてきたのは理想の自分と現実との間にある大きなギャップ。
「このままではいけない」という焦りに突き動かされるように、私は転職活動を開始しました。
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3. 転職活動

3-1 活動開始

転職活動の手始めに、まずは広告などで名前を聞いたことがある大手転職サイトに登録して多くのスカウトを受け取りましたが、そのほとんどが現職と同じITコンサルタントの求人でした。これでは、会社を変えて同じ仕事をするだけの、意味のない転職になってしまいます。
そこで、今度は自分から能動的に動いてみようと、株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア(以下、ムービン)とX社に面談の申し込みを出しました。

先にX社と面談をしてみたものの、紹介された求人はスカウトメールと大差がなく、ITコンサルタントとしてのキャリアしか道がないのかと将来への不安を感じずにはいられませんでした。

3-2 初めてムービンさんを訪問

平日の夜、仕事帰りにムービンさんのオフィスに立ち寄り、今回お世話になる担当の方と面談をしました。
ムービンさんはコンサルティングファームへの転職支援に特化しているだけあって、志望企業の採用事情を様々な視点でご紹介いただきながら、過去に支援した方の転職活動の進め方を例に現在の私にあったプランを提案いただきました。リアルな採用事情のお話をまじえながらでしたので、興味深く聞きながらの相談とともに、安心感と信頼感を得る事ができました。

嬉しいことに、その時紹介してもらった中に、私の志向に合う人事コンサルの求人が多くありました。ムービンさんの紹介してくれる求人は学生時代から聞き及んでいる有名企業から積極採用中の注目企業まで、総じて魅力あるものが多く、仕事内容も条件面も満足行くものでした。丁寧にマッチングを行っているのだなと実感したことを今でも覚えています。そこで、その場で選考を受ける企業をいくつか決めました。

3-3 コンサルタントの熱心なサポート

最初の面談の直後から多くの求人が送付されてきました。
私がその中から選考を受けたい企業を選ぶと、すぐに連絡をいただきました。

コンサルタントの方は人事系のファームを中心に、幅広くコンサルティングファームへの転職支援を得意とされているので、面接の日程調整などの事務連絡はもちろん、こまめに丁寧なアドバイスもくれました。熱心なサポートぶりが強く印象に残っています。
たとえば、ある会社の一次面接を受ける少し前、電話による面接指導がありました。「この会社の強みは、システム導入と絡めた働き方改革推進のプロジェクトが多いことと、グローバル案件に強いことです。人事業務が未経験であっても、システム導入に関してはご経験を活かせる部分は多数あるはずです。大村さんの強みを繋げて話を組み立てましょう」と一緒に作戦を考えてくれました。この時いただいたアドバイスは非常に有用で、他の会社の面接でも大いに役立ちました。 また、第一志望の会社の最終面接後にカフェでコーヒーを飲みながら、転職にあたって不安になっている私の話を聞いてもらったことは忘れられません。

3-4 転職活動の最終段階

手厚いサポートのお陰で、最終的には3つの企業から内定をいただきました。
私はムービンさんのオフィスを再度訪問し、顔を合わせて相談しました。このとき、内定した企業の上層部の人柄や、過去に転職した人が現在どのような活躍をされているかなど、普通なら入社前には把握が難しい情報を教えてもらえたので、意思決定に役立ちました。

私が最終的に入社を決めたのは、システム導入専業のITコンサルプロジェクトはほとんど手掛けていない、国内シンクタンク系コンサルティング会社の人事コンサルタント職です。培ったIT業界やプロジェクト推進の経験がいかせるとともに、入社後は本来の希望通り、人事戦略立案に携わることができています。「キャリアチェンジ転職に成功した」と、自信を持って言えると考えています。
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4. まとめ

4-1 今回の転職活動が成功した要因

今後転職する方の参考になるように、この転職活動の成功要因になったと私が考えることを挙げておきます。

(1)しっかり企業の内情を聞けたこと:
面接対策から内定後の意思決定まで、担当者が持つ貴重な情報はとても参考になりました。

(2)自分の中の軸が明確だったこと:
「人事戦略に携わりたい」という軸を持っていたので、求人選びや面接での受け答えがスムーズでした。

(3)転職活動を通してコンサルタントの基本を学べたこと:
転職活動中、アドバイスを受けながら業界研究をしたことが、転職後にコンサルタントとして働く上での基礎になりました。

4-2 キャリアチェンジ転職を目指す方へのアドバイス

適切な転職の相談相手がいれば、キャリアチェンジ転職は決して難しくありません。是非、自分に合った転職エージェントを早めに見つけ、併走してもらってください。

私が未経験だった人事コンサルタント職に転職できたのも、企業の業務内容や理念を知り尽くして丁寧にアドバイスをくれたコンサルタントさんのお陰だったと考えています。ムービンさんは、お勧めできる転職エージェントです。

最後に、この記事を読んでくださった皆様の転職活動が成功するよう、心から祈念しております。
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担当コンサルタントのご紹介


  • 20代後半
    大手ソフトウェアベンダー ソリューション営業から
    日系コンサルティングファーム 人事コンサルタント(制度設計)
  • 30代前半
    メガベンチャー 人事・採用企画から
    メガベンチャー 採用担当マネージャー補
  • 30代前半
    日系消費財メーカー グローバル採用から
    外資系コンサルティングファーム 採用担当
  • 30代後半
    大手損害保険会社 経営企画(人事制度系) リーダーから
    織人事コンサルティングファーム コンサルタント(人事制度)

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