組織人事コンサルタント転職 トップ >  転職成功事例 >  転職体験談 >  29歳人事経験者がムービンで掴んだ!外資系組織人事コンサルへの道

29歳人事経験者がムービンで掴んだ!外資系組織人事コンサルへの道
- 転職体験談 -


名前(仮名): R.Aさん
年齢: 29歳
学歴: 有名私立大学
前職: 外資系ITベンダー 人事
転職先: 外資系組織人事コンサルティングファーム


担当コンサルタント: 新川 槙吾

1. 転職を考えたキッカケ

前職の外資系ITベンダーでは、人事業務全般に携わることができ、非常にやりがいを感じていました。しかし、採用や制度設計など、自社の人事課題に取り組む中で、「もっと多様な企業の組織課題に触れ、専門性を高めたい」「より経営に近い立場で組織変革を推進したい」という思いが次第に強くなっていきました。そこで、様々な企業の組織人事戦略に外部から関与できる組織人事コンサルタントという仕事に魅力を感じるようになりました。

▲目次へ

2. ムービンのサービスを選んだ理由

組織人事コンサルタントへの転職は専門性が高く、未経験の分野も多いため、独力での活動に限界を感じていました。いくつかの転職エージェントを検討しましたが、ムービンストラテジックキャリアは組織人事コンサルティングファームへの転職支援実績が豊富で、専門的な知識を持つコンサルタントが在籍していると聞き、相談することにしました。実際に面談をしてみると、業界の動向や各ファームの特徴について非常に詳しく、私のキャリアプランに対しても的確なアドバイスをいただけたので、ムービンと共に転職活動を進めることを決めました。

▲目次へ

3. 転職成功までのステップ

書類選考対策

これまでの人事としての経験を棚卸しし、コンサルタントとして活かせる強みや実績を具体的に洗い出す作業から始めました。新川さんには、職務経歴書の書き方について、コンサルティングファームが求める人物像を踏まえた上で、どのような点をアピールすべきか、具体的な表現方法まで丁寧に指導していただきました。「人事としての課題解決経験」と「コンサルタントとしてのポテンシャル」の両面を効果的に伝えられるよう、何度も添削していただき、自信を持って提出できる書類を作成することができました。

面接対策

組織人事コンサルタントの面接では、ケース面接と行動面接が中心でした。特にケース面接は初体験で、どのように対策すれば良いか分からず不安でしたが、ムービンで紹介された参考書籍を読み込み、新川さんと何度も模擬面接を繰り返しました。模擬面接では、ロジカルシンキングや課題解決能力だけでなく、コミュニケーション能力も見られていることを意識し、自分の考えを分かりやすく伝える練習を重ねました。また、各ファームの特色や求める人物像に合わせた想定問答集を作成し、自己PRや志望動機を深掘りしました。

工夫した点

【企業研究の徹底】
各コンサルティングファームのウェブサイトやニュース記事を読み込むだけでなく、ムービンから提供された非公開情報も参考に、それぞれのファームが持つ強みやカルチャー、得意とする領域などを徹底的に調べました。これにより、面接での「なぜこのファームなのか」という質問に対して、説得力のある回答ができたと思います。

【自己分析の深化】
これまでの経験やスキルを振り返るだけでなく、「なぜ組織人事コンサルタントになりたいのか」「どのようなコンサルタントになりたいのか」といった将来のビジョンまで深く掘り下げました。ムービンのコンサルタントとの面談を通して、自分自身のキャリアに対する考えが明確になりました。

苦労した点

現職と並行しての転職活動だったので、時間管理が大変でした。平日の夜や週末に面接対策や企業研究の時間を確保する必要があり、体力的にも精神的にもきつい時期もありました。また、コンサルティング業界特有の選考プロセスや求められる思考力に慣れるまで、時間がかかったことも苦労した点です。

失敗談

最初の頃の面接で、ある企業のケース面接のテーマについて、事前に調べていた情報だけで表面的に答えてしまい、深掘りされた際に上手く対応できなかったことがありました。その経験から、情報収集だけでなく、その情報を自分なりに解釈し、自分の言葉で説明できるようになるまで理解を深めることの重要性を痛感しました。

成功談

ある外資系ファームの最終面接で、人事としての実務経験を踏まえた具体的な課題解決策を提案できた際、面接官の方から「非常に示唆に富んだ意見だ」と評価していただけたことが、大きな自信につながりました。新川さんと何度も練習した成果が出たと感じ、内定の連絡をいただいた時は本当に嬉しかったです。

▲目次へ

4. 転職活動中の方へのアドバイス

組織人事コンサルタントへの転職は、決して簡単な道のりではありませんが、強い意志と正しい努力を続ければ、必ず道は開けると思います。特に、未経験からの挑戦であれば、専門知識を持つ転職エージェントのサポートは不可欠です。ムービンのような信頼できるパートナーを見つけ、二人三脚で対策を進めることをお勧めします。

また、自己分析を徹底的に行い、「なぜ自分が組織人事コンサルタントになりたいのか」という軸を明確にすることが大切です。その軸があれば、困難な状況でもモチベーションを維持し、自信を持って選考に臨むことができるはずです。諦めずに頑張ってください!

▲目次へ

5. 担当したキャリアコンサルタントからのコメント

この度は、外資系組織人事コンサルティングファームへのご転職、誠におめでとうございます。R.Aさんは、人事としての豊富なご経験と高い学習意欲、そして何よりも組織変革への強い情熱をお持ちの方でした。

当初は未経験のコンサルティング業界への転職ということで、ご不安もあったかと存じますが、弊社の提供する情報や面接対策に真摯に取り組まれ、驚くほどのスピードで成長されました。特にケース面接対策では、持ち前の論理的思考力に加え、人事の実務経験に基づいた独自の視点を盛り込むことで、他の候補者との差別化を図ることができた点が、今回の成功に繋がった大きな要因の一つだと感じております。

R.Aさんの誠実なお人柄と課題解決能力は、今後、組織人事コンサルタントとして多くの企業でご活躍される上で、大きな武器となることでしょう。これからのR.Aさんのご活躍を心より応援しております。

エグゼクティブ・コーチ 新川 槙吾
新川 槙吾(Shingo Arakawa)

アソシエイト・パートナー

慶應義塾大学文学部卒


大手レコード会社で企画制作に従事。担当したガールズバンドでオリコン2位を獲得し、ワールドツアーやドキュメンタリー映画制作も手がける。
その後、大手戦略ファームに合格するも、アーティストプロデュースや自身の転職活動を通じて【人の可能性の最大化】こそが自身の軸であると確信し、リクルートへ。

リクルートでは約200社(全業界網羅)の大手企業の採用コンサルティングを軸に、地域活性化、大学キャリア支援DX化など数々の大型プロジェクトをリーダーとして推進。複数組織のマネジメントや、リクナビ副編集長として全国の自治体・企業・大学で100回以上の講演実績を持つ。

「個に向き合ったキャリア支援」を追求するため、ムービンに参画。

▲目次へ


弊社コンサルタントの新川槙吾が担当した転職支援実績

男性
30代前半
大手損害保険会社から
財閥系コンサルティングファーム 組織人事コンサルタント
男性
20代後半
大手小売業から
人材育成/研修系コンサルティングファーム コンサルティング営業
女性
20代後半
NPO法人から
人材育成/研修系コンサルティングファーム コンサルタント
女性
30代前半
総合商社(米国支社)から
大手ソフトウェアメーカー 新卒・中途採用戦略企画担当

転職体験談・成功事例はこちら

お一人お一人に合わせた転職支援、専任のコンサルタントがサポート

ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。
組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。



組織人事コンサルタントへの転職成功事例・転職体験談 メニュー一覧

お一人お一人に合わせた転職支援、専任のコンサルタントがサポート

ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。
組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。