リーダーシップ開発


近年、組織開発の中でも特に話題のテーマになっていますが、定番手法は存在していません。 社内MBA、ヤングアドバイザリーボードなど、さまざまな方法が考えられて、各社で導入されています。 リーダー開発のアプローチとして、 ・経営者として必要なスキル・知識を習得する ・外部からの刺激を受けて、「視点」を高める ・自分を振り返り、自分で徹底的に考えてみる ・評論や机上の空論ではなく、自分で「実行」する のようなことをめざします。

リーダーシップの習得のためには、「トレーニングの場を提供」などOJTを上手く組み合わせる必要があり、加えて「自分を振り返る」プロセスを持たせることが必要です。これらを支援するのがリーダーシップ開発プロジェクトであり、具体的なサービスの提供内容として以下のようなことがあげられます。
1.各社のリーダー候補者の人材評価
2.リーダーシップ開発に向けてもコースデザイン
3.中長期的なプログラムデザイン
4.習得状況・成長度合いについてのモニタリング

3において、コンサルティングファームが提供しているプログラムをご紹介致します。

リーダーシップ導入研修

「そもそもリーダーシップとは何か」というところから始める、初期の導入時点で行われるプログラムです。
研修の前に360度調査などを実施して自分の強み弱みなどの把握から入ることもあります。
研修はまず「マネジメント」「リーダーシップ」を比較しながら、「リーダーシップとは何か」を考察し、その特徴を理解していく流れになります。
そしてリーダーとしての役割を果たすために必要な能力を次のようにステップ別で学んでいきます。
これら研修内容はあくまでも一例に過ぎません。

エグゼクティブコーチング

起業の経営陣や幹部候補生に対して、外部のコーチが定期的に個別コーチングを施すことによってリーダーシップの強化を図る手法です。
しかし、会社のトップ層になればなるほど、社内で苦言を呈してくれる人がいないため、自分を客観的に振り替える機会がもてない状況にいることがほとんどです。そこに経営コンサルタントや経営幹部の経験者であり、かつプロフェッショナルなコーチが客観的な立場でフィードバックしたり、インタビューをしてともに考えたりします。近年ではコーチングを専門にして活動するコンサルティングファームも増えてきています。
多くの場合には次のようなテーマでリーダーシップを向上させるコーチングを行います。

・部下指導力
・コミュニケーションスキル
・戦略的思考や意思決定
・行動力や変革推進力
・チームビルディング
・自己認識力と自己内省化

MBAノウハウ研修

近年では研修プログラムの提供を専門に行うコンサルティングファームも登場しており、戦略立案・財務・プレゼンテーションスキルなど、MBA的な知識・スキルを習得するための研修まで幅広く手がけているコンサルティングファームもあります。



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