【求人特集】山田コンサルティンググループ 組織・人事コンサルタント

山田コンサルティンググループではアソシエイトやコンサルタントとしてキャリアをスタートさせるとまずプロジェクトメンバーとして情報収集･データ分析･資料作成といった実務に取り組みます。この段階では経験豊富な先輩の指導を受けながら、OJTを通じてコンサルタントに不可欠な論理的思考力や問題解決能力といった基礎を徹底的に習得します。

実務経験を積み、同社が定める水準の能力が認められると、より主体的にプロジェクトへ関与するコンサルタントとして、特定の分析や施策立案などで中心的な役割を担うようになります。

さらに専門性と実績を高め、シニアコンサルタントへとステップアップすると、プロジェクトの核心部分の設計から実行までをリードする立場となります。深い専門知識を活かしてクライアント企業の経営層と直接折衝し、課題解決を主導するほか、後輩コンサルタントの指導・育成も重要な責務となり、チーム全体の成果に貢献することになります。このように、段階的に責任範囲を広げながら専門性を深めていくキャリアパスが用意されています。

山田コンサルティンググループにおけるマネージャーさらにはシニアマネージャーへと昇進すると、その責務はプロジェクトの成功を最終的に担保する、まさに「プロジェクト全体の責任者」へと大きく変わります。単にタスクをこなすのではなく、プロジェクトの初期段階における課題設定やスコープの明確化、具体的な解決策の仮説構築、そして実現可能なアクションプランへの落とし込みといった計画立案の全工程を主導します。プロジェクトが始動した後は、チームメンバーを率いて計画を確実に実行に移し、進捗状況を常に把握しながら品質を徹底的に管理。予期せぬ課題が発生した際には、迅速かつ的確な判断で解決へと導きます。最終的には、プロジェクトの成果をクライアント企業の経営層に対して説得力を持って報告し、その価値を明確に提示するまでが一連の重要な職務です。

同時に、クライアント企業の経営トップ層との間でプロジェクトの枠を超えた長期的な信頼関係を構築し、良好な関係を維持することもマネージャーおよびシニアマネージャーの極めて重要な役割です。経営課題に関する深い議論を通じて新たなコンサルティングニーズを掘り起こし、ビジネスパートナーとしての地位を確立します。

さらに、プロジェクトチームを率いるリーダーとして、メンバー一人ひとりの能力や成長を考慮したタスクのアサインや日々の指導や育成、そしてチーム全体のモチベーションを高め、最大限のパフォーマンスを引き出すチームマネジメントも欠かせません。シニアマネージャーになると、より大規模で複雑なプロジェクトを複数担当したり、社内のナレッジ共有や組織運営にも貢献したりするなど、より高度なリーダーシップと組織への貢献が期待されます。