組織人事コンサルタント転職 トップ >  転職成功事例 >  転職体験談 >  未経験からの組織人事コンサル転職成功!入念な面接対策、圧倒的な人事知識のインプットにより、内定獲得!

未経験からの組織人事コンサル転職成功!入念な面接対策、圧倒的な人事知識のインプットにより、内定獲得!

村上さん(仮名):

年齢:24歳
学歴:有名私大卒(社会人3年目)
職歴:ITベンチャー → ベンチャーコンサル → シンクタンク系ファーム 組織人事コンサルタント


担当コンサルタント: 丸山博貴

村上さん(仮名)は、大卒後の2020年4月に、学生時代にインターンで御縁のあった某ITベンチャーに新卒入社。その翌年2021年、さらなる成長を求めて某コンサルファームに第二新卒転職。
ただコンサル2年目(社会人3年目)となる2022年、クライアントとのあるやり取り(下記に詳述)をきっかけに、「さまざまな企業の組織・人事課題を根本から解決支援できるプロフェッショナルになりたい」と切に考えるようになられました。
そこで弊社に御相談。
事業会社での人事経験や組織人事系コンサルの経験は無くとも、弊社キャリアコンサルタントとの二人三脚での転職活動+自学自習の徹底を通じて、見事シンクタンク系ファームの組織人事コンサルタント(第二新卒)としてのオファーを獲得されました!

1. 経歴・転職の経緯

2020年春、新卒でIT企業へ入社したものの、社風が非常にまったりとしていたため、成長を求めて、第二新卒でベンチャーのコンサルに転職しました。
2社目のコンサルファームは、創業間もないベンチャーだったため、大手ファームの若手ではなかなかできない経験をさせてもらいました。
具体的には、IT・業務改善・マーケティング・事業企画とジャンル問わず多様な案件を主担当者として経験したり、自社の採用活動へ参加したり、新規案件獲得に向けた提案書執筆・提案したりと、入社すぐから重要な仕事を任せてもらえるような環境でした。

転機が訪れたのは、あるクライアントをヒアリングした時のことでした。
ヒアリング当初、そのクライアントからの要望は、「XX事業部の営業資料作成をしてほしい」というものでした。
しかし、その要望を深掘りしていくと、我々への発注の背景にあるクライアントの人事課題、つまり
・若手がすぐ辞めてしまう(例えば、私のように若手がコンサルに行ってしまう)・・
・中堅社員が働かない・
・即戦力の人材が採用できない・・
・その結果、営業資料を作成できる能力のある人員が不足している・・
という事象が明らかになりました。

この時はじめて、私は「目の前の要望」に対して「自社のコンサルタントをアサインする(=その場しのぎの労働力提供)こと」はしてきたが、「根本原因である人事課題」には何もアプローチしていなかったのだと認識しました。
このヒアリングがきっかけで、「人事面からクライアントの根本課題を解決すること」をコンサルタントとしての自分の使命とし、組織人事コンサルへの転職活動を開始しました。
▲目次へ

2. ムービンさんに出会った経緯・選んだ理由

組織人事コンサルに関する情報収集をする中で、たまたまムービンさんのWebサイトを見つけ、業界知見が豊富そうな紹介会社だと感じ、面談に申し込みました。

その後、担当の丸山さんと面談し、
①組織人事コンサル領域の全量をカバーしており、知見が豊富そうだと感じたこと(他エージェントと面談した際に、研修コンサルしか求人の取り扱いがなく、それ以外の領域の知見はない、といった回答をいただいたこともあった)
②組織人事コンサル以外の領域(戦略/ITなど)もカバーされており、組織人事コンサルへの転職が視野狭窄になっていないかを客観的にチェックしてくれそうだと感じたこと
③私が当時在籍していたファームの内情も把握されており、市場価値にあった提案をしていただいたこと
の3点が決め手となり、お世話になることに決めました。

お世話になり始めてからは、面接対策の的確さや、レスポンスの速さも含めて、非常に信頼のできる方だと感じました。
▲目次へ

3. 選考時のエピソード・これから組織人事コンサルの選考を受ける方へのアドバイス

丸山さんからは、「組織人事コンサル未経験かつジュニア層の転職となるため、有名ファームは書類選考も通過できない可能性が高い」と言われましたが、「クライアントの根本的な人事課題を扱う機会を得るためには、実績と知名度(=クライアントからの信頼)がある有名ファームに入る必要がある」と伝え、4社のみエントリーしました。

その結果、面接に進むことができたファームは1社だけという結果になりましたが(笑)、選考毎に丸山さんから次の面接官の情報をシェア、想定質問を教えていただき、事前対策を徹底することで、なんとか最終的に内定をいただくことができました。

最後に恐縮ですが、これから選考を受けられる方にアドバイスをさせていただくと、面接ではあらゆる角度から「なぜ組織人事コンサルになりたいのか」「どれだけ組織人事コンサルが扱うアジェンダ・プロジェクトを理解しているのか」が深堀りされるため、突き詰めて考えていただければと思います。
私は対策として、上述の丸山さんからシェアされる情報に加え、面接官の方が過去担当したプロジェクト、執筆されたレポート・書籍を全てインプットし、面接官の方が考える組織人事コンサル像の解像度を高めた上で臨みました。ご参考になれば幸いです。

丸山さん、ご支援ありがとうございました。
▲目次へ

担当コンサルタントのご紹介

エグゼクティブ・コーチ 丸山 博貴
丸山 博貴(Hiroki Maruyama)

エグゼクティブ・コーチ

明治大学政治経済学部卒


米国留学を経て、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に第二新卒入社。
私大の学校改革プロジェクトや東京オフィスでのERPソリューション部門立上げ関連プロジェクト等に参画。
その後PwCC(現IBM)に人事担当としてキャリアチェンジ転職。
その後ムービン設立に第一号スタッフとして参画。
以来、組織人事コンサルへの転職支援実績多数。



弊社コンサルタントの丸山博貴が担当した転職支援実績

  • 20代後半
    大手印刷機器メーカー 経営企画部から
    組織人事コンサルティングファーム コンサルタント(制度設計)
  • 30代前半
    外資系人事制度コンサルティングファーム コンサルタントから
    日系組織人事コンサルティングファーム マネージャー
  • 20代後半
    外資系人材サービス企業 法人営業から
    日系組織人事コンサルティングファーム(組織設計) コンサルタント
  • 30代前半
    日系人材サービスメディア(制作・運営) 法人営業から
    外資系総合コンサルティングファーム コンサルタント

転職体験談・成功事例はこちら

お一人お一人に合わせた転職支援、専任のコンサルタントがサポート

ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。
組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。



組織人事コンサルタントへの転職成功事例・転職体験談 メニュー一覧