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私が銀行マンから、人材・組織開発系コンサルに
キャリアチェンジ転職した理由


名前:ナオトさん(仮名)
年齢:29歳
学歴:某有名私立大卒
職歴:メガバンク(個人&法人営業)


担当コンサルタント: 丸山博貴

メガバンクに新卒入行し、個人&法人営業マンとして6年程がんばってこられた ナオトさん(仮名)。
出向先のグループ会社で、マネジメントスタイルや組織文化の違い等々に戸惑い、優秀な先輩や同僚が次々と退職してしまう場面に何度も直面してきました。

そんななかで、
・「マネジメントがもっとこんなふうに変わったら、組織が変わるのではないか・・?」
・「働く人と組織がもっとWin-Winの関係になれるやり方って、きっとあるのではないか・・?」
・「こういうことで困っている会社・組織は、自社だけでなく世の中にもたくさんあるはず・・・自分がそういう場面で役に立てるプロフェッショナルになりたい!」
・・・という問題意識とパッションをもつようになられました。

そこで弊社に御相談。
弊社キャリアコンサルタントとの二人三脚での転職活動を通じて、見事、人材・組織開発系コンサルファームからのオファーを獲得されました!

1. 学生時代のことや新卒で現職を選んだ経緯等

私は学生時代、アパレル業でのアルバイト経験がありました。
お客様と信頼関係を築き、自分なりの提案で満足してもらえた際、「あなたから服を買いたい」と言っていただけることに大きな喜びを感じました。
そうした体験から、とにかくその人の人生の1ページに関わりたいと感じるようになりました。
そこで新卒時は、「次は、形あるサービス・商品ではなく、誰からも必要とされる無形の“お金“を通じて個人や企業あらゆる人の人生に深く関わりたい」と考え、メガバンクへ入行しました。
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2. 現職で感じたやりがいと歯がゆさ、コンサルへのキャリアチェンジ転職を目指すに至った背景

お客様の様々なニーズに対して総合的な提案(相続/運用/承継/不動産)ができる点や、グループ会社を巻き込んでその人の人生に深く関われる点はとてもやりがいに感じていました。
一方で、オーナーや富裕層など個人を対象とした提案がメインだったため、会社全体や組織に対する悩み、その会社の人に対する悩みを打ち明けられても自分の力では何も役に立てない歯痒さを感じていました。

また、グループ会社への出向経験を経て、私自身仕事の任され方・やり方の違いに戸惑い、同じ立場の人間が立て続けに退社してしまう・・ということを目の当たりにしました。

そこで、「グループ間での事業や組織等について共通理解を促し、マネジメント研修等も適切に行われていれば防げたのではないか・・・」と感じるようになりました。
「自分自身の力で企業をより良いものにしていきたい」「そこで働く人にとっても組織にとってもWIN -WINな関係づくりをしていきたい」。
この2つの軸を持ってコンサルへのキャリアチェンジを目指すようになりました。
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3. ムービンさんに出会った経緯・選んだ理由

コンサル転職を進めるにあたっての紹介会社として、ムービンさんを選んだ理由は2点あります。
・1つ目は、もともと現職での先輩たちがムービンさんを利用しているのを覚えていたため。
・2つ目は、実際に大手人材紹介サイトも利用はしたものの、特定の分野に強い等はなく、なかなか思うように転職活動が進まなかったため。
です。

そこで担当の丸山さんに出会いました。
丸山さんは自分の人生で出会った人の中でも心から「出会えてよかった!」と思える人で、手厚いサポートをいただくことができました。

具体的には、
・それぞれの企業に対する傾向と対策(ケース面接対策等)、
・面接終了時の素早いフィードバック
・また選考が進んでいくにつれて「ちゃんと内定をもらえるのかな」と不安になった際はすぐに連絡をいただき、ブレストの嵐・・・(これが本当に役に立ちました。)

常に「まずは言葉に出して伝えてみて」「考えてることをメモに起こすなどして言語化してみて」と言われました。
これにより、自分のやりたいことや目指すべき姿がクリアになってきました。自分では考えていたようで、じつはまだ考えられていなかったこと等もみえてきました。
コンサルの仕事においては、自身の考えていることを相手に伝わるように言語化するというのは基礎の基礎でありとても重要なことなので、本当にサポートいただき感謝しております。
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4. 面接で出会ったあんなコンサルこんなコンサル、得られた刺激や学び等

面接では「それは具体的に言うと?」「なぜそう思ったの?」「自分だったらこの状況に対してどうする?」・・・といった質問がとにかく多かったです。
物事を抽象から具体へする力、身の回りで起こっている事に対して当事者意識を持ち自分なりの考えを伝える力が必要なのだと同時に難しさを痛感しました。
面接を繰り返すうちに「こういった表現なら伝わりやすい」などといった感覚は掴めてくるので表現方法など学ぶ点も多かったです。
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5. これから「組織人事コンサルタント転職」を目指す方々へ

「人と組織の関係に興味がある方」や「組織の成長には根底の人の変化が必要」などといった考え方をお持ちの方は是非目指していただけると良いかと思います。

また、コンサルファームでの面接では、「思考力」や「地頭の良さ」を試してくるいわゆる「ケース面接」があります。
自分も何度も「どこも内定もらえないのではないか・・」とか「自分はそもそもコンサルを受けるレベルではないのでは・・・」と言った不安がありました。
しかしそんな時、ムービンさんでは徹底的にサポートしてくれます。
過去の面接時の傾向やコンサル思考について細かく指導してくださいました。
不安は必ず払拭されますので、ぜひ自信を持って目指していただきたいです。

以上、見苦しい文章となり失礼いたしました。
あなたのチャレンジも応援しております!
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担当コンサルタントのご紹介

エグゼクティブ・コーチ 丸山 博貴
丸山 博貴(Hiroki Maruyama)

エグゼクティブ・コーチ

明治大学政治経済学部卒


米国留学を経て、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に第二新卒入社。
私大の学校改革プロジェクトや東京オフィスでのERPソリューション部門立上げ関連プロジェクト等に参画。
その後PwCC(現IBM)に人事担当としてキャリアチェンジ転職。
その後ムービン設立に第一号スタッフとして参画。
以来、組織人事コンサルへの転職支援実績多数。



弊社コンサルタントの丸山博貴が担当した転職支援実績

  • 20代後半
    大手印刷機器メーカー 経営企画部から
    組織人事コンサルティングファーム コンサルタント(制度設計)
  • 30代前半
    外資系人事制度コンサルティングファーム コンサルタントから
    日系組織人事コンサルティングファーム マネージャー
  • 20代後半
    外資系人材サービス企業 法人営業から
    日系組織人事コンサルティングファーム(組織設計) コンサルタント
  • 30代前半
    日系人材サービスメディア(制作・運営) 法人営業から
    外資系総合コンサルティングファーム コンサルタント

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組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。



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