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ムービンの力強い後方支援を活用して、
思い切ったキャリアチェンジにチャレンジ!


名前:Shinさん(仮名)
年齢:29歳
学歴:某有名私立大 文系学部卒(2017年卒)
職歴:某大手メーカー(購買部門)⇒某SaaSベンチャー(営業マネジャー)⇒某人材/組織開発系ファーム(HRコンサルタント兼セールス)


担当コンサルタント: 丸山博貴

新卒入社した大手メーカーでは、購買部門にて各種調整・交渉業務でご活躍だったShinさん(仮名)。
そのうち御自身の中に営業への志向や適性を見出すに至り、某ベンチャー企業の営業マンにキャリアチェンジ転職。
そこでは、プレイヤーとしてトップ営業成績をあげる活躍をするだけでなく、「個人への働きかけを通じて組織として成果を出せるチームづくり」への志向や適性といったことも自らに内に見出すに至りました。

そして、学生時代の部活動を通じた原体験も相まって、「より多くの人の自律や組織としての成長に貢献できるプロフェッショナルを目指したい・・!」との決意で弊社に御相談。
弊社キャリアコンサルタントとの二人三脚での転職活動を通じて、見事、第一志望の某大手組織人事系(人材・組織開発系)ファームからオファーを獲得されました!

1. 前職から現職への転職経緯等(転職のきっかけ)

自身のキャリアアップとより興味のある組織人事分野で業務がしたいと思い転職を志しました。
私は新卒で建設機械メーカーに入社し、部品の購買業務を担当し、部品メーカーの営業の方と業務を行う中で、率直に「自ら提案する機会の多い営業側の方が向いているかもしれない」と思うようになりました。
そして自分に合う・合わないの確認も含め思い切って営業職へのキャリアチェンジを志し、IT系ベンチャー企業に転職。
幸い2社目では、成果も一定出すことができ、営業職への適性の手応えを感じることができました。

ただ、自身のできることが増えていく中で、周りの方々から受ける刺激がだんだん少なくなってきたことや、自身の営業職で培ったスキルを活かし、自分の興味のある領域にエネルギーを注いで仕事をしたいと思うようになりました。
興味があることという観点では、私は大学時代登山部に所属し主将としてチーム運営をしていた際、「個人の適性に合った役割を担ってもらうことで、個人が主体的に動き結果組織全体の成果が向上する」ことを経験し、「個人が主体的に動く」ことの素晴らしさ、力強さを感じていました。
2社目でもマネジメントに携わった際「個人が主体的に動く」ことでチームの成績が上がった経験をしたことを踏まえ、「個人が主体的に動く」ことを支援したいと思った私は、当時「コーチング」という仕事がまさに「個人が主体的に動く」ことをコーチという立場で支援できると考えました。
調べていくうちに「コーチング」を行う会社は大きな枠組みで見ると「組織人事系コンサルティングファーム」というカテゴリーになることを知りました。
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2. ムービンに出会った経緯・選んだ理由

コーチングを行う会社の求人の取り扱いをしているエージェントの中で最も実績があるのではないかと思ったところがムービンさんでした。
そこで、志望する会社に応募する上でそもそも可能なのか、必要な準備や考え方などの情報をお伺いしたく、連絡をしたということがきっかけでした。

ムービンさんに話を伺うと、「コーチング」はあくまで「組織の成果を向上させるという目的のための手段」であって、組織の成果を向上させるという観点では、他にも選択肢がありそれは会社によってアプローチの仕方が異なるということを伺いました。
視野がかなり狭まっていた私に対し、良いチューニングをしていただけたイメージでした。

この時の私の懸念点(意見)として二つありました。
一つは、正直前職が営業でしたので、自分のスキルを活かすためにも、コンサルティングに特化するよりは、営業の業務も入るような営業兼コンサルティングという形式であった方が活躍できるイメージがあったこと。
もう一つは、「コンサルティング」という領域は個人的に「ハードルが何となく高そう」という漠然とした不安があったことでした。

これらについては、面談の中で、一つ目の懸念に対しては営業兼コンサルティングという分野に絞って会社をご紹介いただけました。
また二つ目については、コンサルの領域でも「私の言語化能力の高さやコミュニケーション能力を踏まえやっていけると思う」とズバっと言っていただけたおかげで、個人的にも自信をもって転職活動に臨むことができたと思っております。大変感謝しております。
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3. 面接で出会ったあんな方こんな方、得られた刺激や学び等

早速複数社への応募を行う中で、思った以上に面接に進めることが多くて驚きました。
面接では、気負わず望んだ面接ほどスムーズに進むことが多かったです。
逆に比較的志望度が高かった会社ではうまくいかないこともありました。
具体的には、初めての対面での面接ということで一定緊張していた上に、面接開始早々「コミュニケーションがせっかちである」等他にもいくつか自身のよくない点を指摘され、委縮してしまい、以後スムーズに話すことができなくなってしまいました。
その後ムービンさんとも会話し、「面接官(会社)との合う、合わないもある」とご意見をいただき、そこはある程度割り切って考え、次に今できる最大限のことをやっていくということが大事だと学びました。
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4. 面接で出会ったあんなコンサルこんなコンサル、得られた刺激や学び等

面接では「それは具体的に言うと?」「なぜそう思ったの?」「自分だったらこの状況に対してどうする?」・・・といった質問がとにかく多かったです。
物事を抽象から具体へする力、身の回りで起こっている事に対して当事者意識を持ち自分なりの考えを伝える力が必要なのだと同時に難しさを痛感しました。
面接を繰り返すうちに「こういった表現なら伝わりやすい」などといった感覚は掴めてくるので表現方法など学ぶ点も多かったです。
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5. 内定頂いたとき/新天地が決定したときのお気持ち

最終的に内定を頂けたときは、転職活動を全身全霊で取り組んでいたので、「やっと決まった!」とほっとしました。
また未経験の領域への転職になるため、待遇が下がることも覚悟していたのですが、希望通りの条件で入社させていただけると伺い、少ない面接の中で評価していただけたことがとても嬉しかったです。
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6. 今後手掛けたい仕事や目指す貢献、目指すコンサル像

これからは「人、組織の成果を向上させる」という業務を行う中で、まずは未経験の分野でもあるので幅広くいろいろな知識を身に着けると同時に、お客様の課題解決を行う経験を重ねたいと思います。
そして、将来的にはこの分野の中での専門性を身に着けることによって、自分のキャリアをより明確にしていきたいと考えています。
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7. これから「組織人事コンサルタント転職」を目指す方々へのエール

私は前職ITベンチャーの営業職という点で「組織人事」の分野も「コンサルタント」も未経験だったので、思い切ったキャリアチェンジになること、待遇が大きく下がるかもしれないことなど、不安はゼロではなかったのですが、ムービンさんと二人三脚で進めさせていただけたおかげで、悔いのない転職活動とすることができました。
一人で考えているとよくわからなくなることも多いかとは思いますが、きっとムービンさんが都度力強い後方支援をして下さると思います。

改めて、この度はムービンさんには大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。そしてこちらを読んでいただいた方の転職活動が、より良いものになることを祈っております。
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担当コンサルタントのご紹介

エグゼクティブ・コーチ 丸山 博貴
丸山 博貴(Hiroki Maruyama)

エグゼクティブ・コーチ

明治大学政治経済学部卒


米国留学を経て、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に第二新卒入社。
私大の学校改革プロジェクトや東京オフィスでのERPソリューション部門立上げ関連プロジェクト等に参画。
その後PwCC(現IBM)に人事担当としてキャリアチェンジ転職。
その後ムービン設立に第一号スタッフとして参画。
以来、組織人事コンサルへの転職支援実績多数。



弊社コンサルタントの丸山博貴が担当した転職支援実績

  • 20代後半
    大手印刷機器メーカー 経営企画部から
    組織人事コンサルティングファーム コンサルタント(制度設計)
  • 30代前半
    外資系人事制度コンサルティングファーム コンサルタントから
    日系組織人事コンサルティングファーム マネージャー
  • 20代後半
    外資系人材サービス企業 法人営業から
    日系組織人事コンサルティングファーム(組織設計) コンサルタント
  • 30代前半
    日系人材サービスメディア(制作・運営) 法人営業から
    外資系総合コンサルティングファーム コンサルタント

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